2/24、いずみホールにてイルミナートフィルハーモニーオーケストラ「偉大なる作曲家達の恋文 ~愛、やがて狂気に~」。曲目はサン=サーンス「交響詩『死の舞踏』」、プッチーニ「歌劇『マノン・レスコー』より間奏曲」、マーラー「交響曲第5番嬰ハ短調第4楽章」、ベルリオーズ「幻想交響曲」。語りは女優の佐久間良子さん。各曲ごと、幻想交響曲では楽章間に曲に関する佐久間さんの語りが入りました。幻想交響曲はサイケデリックな作風ながらもストーリーめいたものがあるので、語りが入ることによって楽章ごとのイメージが掴みやすかったのではないでしょうか。またこの日は佐久間良子さんのお誕生日だったということで、アンコール前にオーケストラとしては通例(?)のサプライズハッピーバースデー演奏が行われました。

IMG_5523